Worldview

ワールドビュー

花の生命の輝きを伝えたい

「人間らしく生きるために必要なもの」と問われたら、私は「花」と答えます。

私が「生きてる」と実感できること。
「相手が喜ぶと、私も笑ってしまう」
「相手が幸せなら、自分も嬉しくなる」
そのような自分ができることを誰かにしたとき、私は生きていると実感できます。
自分の存在価値が満たされ、相手にも笑顔が生まれる。
そのときのほのぼのとした暖かな空気感と相手とつながる喜びを私は大切にして生きてきました。

私の生きてる意味にリンクする小さな行為も、
私自身に「笑える力」がなければ生まれません。

求めることに夢中で傷ついた10代、
抜け出せないような暗闇の中、いらだっていた30代。
いつも私に笑う力をくれたのは「花」でした。
そして、私自身が好きな私の姿に戻してくれます。

一輪の花でもいいんです。
あなたの場所に置いて見て下さい。
あなたがその花に視線を向ければ、その重い空間をあなたのうつむいた心を、ぱっとひるがえしてくれます。

私は思います。
花は自分のために美しく咲く。
ただただ輝き続ける太陽が、等しく命を育むように、花も存在そのものが「慈悲」でできた命ではないかと。

花の生命の輝き。
それを感じ取る力をあなたに伝えたい。
そして、癒しの恵みを受け取ってほしい。

「私の生きる思い」と「花」を紡ぎながら、
あなたをお待ちしています。

chiaki

feel the aura of flowers